ご婚約おめでとうございます。♡

結婚式に向けて着々と準備を進めている頃でしょうか？

いざ、結婚式の打ち合わせが始まって、
その回数が重なる事に膨れ上がる見積もりにビックリしていませんか？

一生に一度の結婚式。
『お金がないから・・・』
『お金が足りないから・・・』
この理由で、妥協なんかしたくないですよね。

結婚資金を調達する方法として、最近、よく知られている
ブライダルローンの存在を知らない方も多い事かと思います。

今回は、このブライダルローンについて
お話しさせて頂きますので是非参考にしてみて下さい。

みんな結婚式の費用はどうして工面しているの？

結婚式を挙げた方から『結婚式にいくら費用がいった』という話を聞いても、
支払い方法まで聞くことってなかなかないと思います。

式場により異なりますが、
結婚式にかかる費用の支払い方法は前払いの式場がほとんどで、
結婚式の一週間前迄に支払う場合が多いです。

お金の捻出先は、ゼクシィのアンケート調査では、
『約半分を新郎新婦の貯金で、残り半分を親からの援助でまかなう』というケースが一番多いようです。

そんな中でもブライダルローンを利用しているカップルは、
結婚式を挙げた年間約40万組のうち、1万2000組いると言われています。

ブライダルローンはこんな方におすすめ

ローンを組む＝返済・金利のイメージがあり、
あまり良いように思わない方もいらっしゃるかと思いますが、
ブライダルローンにはフリーローンや住宅ローンなどにはないようなメリットがあります。

では、どんな方がブライダルローンを組んでいるのでしょうか？

・親や親戚の援助をあてにできない・したくない
自分達の力で結婚式を挙げたいと思う方

・授かり婚などで急な結婚式が決まり十分な貯蓄がない方

・結婚式にこだわりがあり、費用がかさんでしまった

・式を挙げる会場が「前払い」しか受け付けていない

このような、理由がある方がブライダルローンを利用しているようです。

ブライダルローンの金利の相場は？

ブライダルローンの金利相場は3～15％前後、固定金利が一般的です。
また、カード会社によっては36回の分割返済の場合金利が8％のところ、
一括返済の場合は金利が2％まで引き下がる会社もあります。
この一括返済できるのもご祝儀のある結婚式ならではですよね。

また、適用される利率は審査によって決定され、
限度額はローンによって異なりますが、
大体300～500万円程度が相場となります。

ブライダルローンの使いみちは？

金融機関によって異なりますが、
ブライダルローンは結婚式の費用には勿論、結婚式以外の費用に使用する事ができます。
・結婚式
・結婚指輪
・ハネムーン
・新婚生活の家具家電の購入資金
など、結婚にまつわる様々な項目がありますのでも申し込みをする前によく確認しましょう。

ブライダルローンの申し込み資格は？

ブライダルローンもローンの一種なので申込み資格があります。

◇年齢
『満20歳以上であること』が条件です。
両方が未成年の場合は、どちらかの親御様の名義でローンを組む事が可能です。
年齢については、『申込時の年齢が65歳未満』『完済時の年齢が70歳まで』
と指定が加わる場合もあるので、親御さんの名義でローンを組む場合は注意しましょう。

◇年収
申込み条件として、『前年度の税込年収400万円以上』と設定されているローンや、
『毎月安定した定期収入のある方』としか書かれていないところがあります。

◇勤続年収
ローンによって異なりますが、
勤続年数1年以上の正社員であること（例外もあり）。
金融機関によっては、アルバイト、パート、自営業者、契約社員は、
審査に通らなくなることがあります。

ブライダルローンを組むのに必要な書類は？

ブライダルローンに申し込む際は、
以下のような書類が必要になります。

・ローン申込書
・前年の源泉徴収票、課税証明書、給与明細書　のいずれかの写し
・本人確認書類（免許証、健康保険証など）の写し
・使途確認書類（見積書、請求書、予約票など）の写し

また、これに加えて、印鑑証明などの書類が必要になる場合もあります。

しっかりとシミュレーションを！！

一生に一度の結婚式です。
譲れない部分がるからブライダルローンを利用する事は悪い事ではありません。

ただ・・・ローンはローンです。
利用する場合は、必ず『月々の返済額』と『返済総額』を計算しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
一生に一度の結婚式です。
こだわる部分には徹底的にこだわっていいと思います。

ただ、式場のプランナーさんに提案されるがままに、不要なアイテムをプラスするのではなく、
おふたりが理想の結婚式を挙げる為に必要だと価値のあるモノだけを選んで下さいね。