プロポーズされてから入籍までの流れを全解説!

 

「結婚しよう!」彼からの一大決心の一言。とってもうれしい一言ですよね。
二人の中で結婚が決まったというあなた!本当におめでとうございます。
これからますますのHAPPYが待っていますね。

でもプロポーズされたからと言って「結婚した」わけではありませんから、入籍しないと夫婦にはなれないので、正式に入籍まで進める必要があります。

では、先輩カップルはどのように入籍までのステップを踏まれているのでしょうか?
プランナー時代の経験を元に、まとめてみましたので、ご紹介いたします!

両家の親御さまに報告を済ませる!

二人の中で結婚する意思が固まったら、両方の親御さまにも報告・ご挨拶を済ませましょう。
この報告のタイミングが遅くなると、その後のステップへも影響が出てきますので、時間を経過させないことが早く入籍を済ますキーポイントとなってきます。
緊張する時間かもしれませんが、とても大切な機会です。
しっかりと進めて行きましょう!

ご挨拶を進める上で大切なポイントは、

・ まずはご挨拶の日程を調整すること
・ 場所を決めること

以上の2点。

まずは女性側の親御さまにご挨拶を済ます事が一般的ですので、女性側から
彼のプロポーズを受けてOKしたこと、彼が挨拶に来たがっていることを親御さまに伝えましょう。
その際に日程や場所の確認も済ませるとスムーズですね。

女性側の親御さまに「結婚してもいい」と了解を得たら、その後に男性側の親御さまにも同じようにご報告を済ませましょう。

ここまで来て、はれて「婚約」が成立します。
となると、彼・彼女ではなく、「婚約者」という間柄に…!
なんだかとっても幸せなフレーズに聞こえますね。

参考記事→プロポーズをしてから、親への挨拶までの期間はどれくらい?順番は?

結婚式をする?しない?

次に考えることは、「結婚式をするのか?しないのか?」ということ。

結婚式をする場合
・ 友人や来賓もお招きして盛大なパーティーにしたい!
・ 親族のみでアットホームにしたい!
・ 二人だけでステキなチャペルで開催したい!

など、さまざまな案が出てくると思います。
結婚式はしないという選択ももちろんあります。
写真だけ撮影しようということもできますよ。

また、結婚式をする場合は、式場や日程も調整しなければならないので、下調べが必要です。
ゼクシィやインターネットを使用し、リサーチを開始しましょう!

いざ入籍!でもいつする?

親御さまへの報告も済んだ!
結婚式をどうするのかの案も決まった!
ここで一番の問題が登場します。

「入籍はいつするのか?」

親御さまにはOKをいただいて、二人の結婚の意思も固まっていますので、「入籍のタイミングは二人次第」。
あくまでも結婚式を「開催する」というパターンで例をあげますが、

・ 思い出の記念日や誕生日など、結婚式の前に入籍する
・ 結婚式の日と同日に入籍する
・ ハネムーン後など、結婚式が落ち着いてから入籍する

入籍のタイミングはこの3つです。

一番多いのは、「事前に入籍を済ます」カップル。

入籍をすると、姓が変わるため、お役所関係の手続きだけでなく、免許証を変更や銀行での通帳の氏名変更、取得している資格証の変更…
さまざまな手続きが待っています。
そのことを考慮して「結婚式前に入籍する」カップルが多かったように感じます。

また、

・ お互い一人暮らしで生活費も二重にかかっているので早く一緒に住みたい
・ 結婚式の日よりもお付き合いの記念日を大切にしたい

というような理由から、事前に入籍をされるかたもいらっしゃいました。

一方、結婚式と同日だと、記念日は一つですから忘れにくくより思い出深いものとなるでしょうし、落ち着いてからの入籍であればご紹介した手続きもゆっくり行うことができます。
どのタイミングにもそれぞれメリット・デメリットがありますが、自分たちにマッチするのはいつなのかを二人でしっかり話し合いましょう。

参考→婚姻届の提出先・必要な書類・タイミングは?

いかがでしょうか。
十人十色というように、カップルそれぞれに事情がことなります。
しかし、考えなければならない項目はみなさん一緒です。

どのような時期やどのようなタイミングが二人にあっているのか、じっくりと話し合ってくださいね。
さまざまな報告や手続きを済ませたのちには、今以上の幸せな時間が待っています!
段取りもスムーズに運べるよう、ぜひ参考になさってくださいね。

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REAL WEDDING 編集部