結婚式の費用の分担方法まとめ【分担の例って?】

ご婚約おめでとうございます。♡

結婚式の準備は順調でしょうか?♡

結婚式は一生に一度。
特に女性は夢があってこだわりも沢山ありますよね。

そのこだわりと比例してしまうのが見積もりですよね。

どの位膨らむのか分からない大きな金額・・・
一体みんなはどうやって結婚式の費用を負担しているの?
と思う方もいらしゃっるかと思います。

今回は、結婚式の費用分担の方法をお話しさせて頂きます。

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ふたりにあった費用の分担方法でしこりのない結婚式を

費用をどう分担するかは、
結婚式準備をする中でも最もデリケートな問題です。
まずは、前もってふたりを中心に両家で話しあって下さいね。

以前は結婚式にかかる総額を両家で折半する形が主流でしたが
現在では招待客の人数比で分けたり項目別で分けたりなど様々な分担方法があります。

招待客の人数比で分ければ、お互いの招く人数に気を使わなくていいというメリットもあります。
また、項目別で分ければ、新婦様が一生に一度のウェディングドレスにとことんこだわる事ができます。

ただ、上記でもお伝えしたように、
費用をどう分担するかは最もデリケートな問題ですので、
後々もめる事のないようにおふたりの親御様に確認しましょう。

ふたりのお金でどれくらいまかなえるのか、
両家の親御様の希望を入れて費用が上がる場合の資金は親御様に負担してもらえるのかなど、
事前にしっかりと話し合う事が大切です。

結婚費用の分担例

➀項目別に分担

衣装代などを分けてこだわりを抜いてもOK

項目ごとに分けて負担する方法です。
ふたりに共通の会場代や挙式料は折半し、
衣装やヘアメイクなどは各自で負担するなど、
ふたりでよく話し合ってきめましょう。

<メリット>
・不公平を感じにくい
・自分の理想を詰め込みやすい

<デメリット>
・両家の支払いをまとめるのに時間がかかる
・相手の項目に疎くなりがち
→アドバイス
誰がどう精算するかを決めておく
負担を分けても、会場などの支払いはまとめてしないといけません。
直前になって焦らないように誰がどう支払うのか決めておきましょう。

②折半

結婚生活に向けて平等に折半

従来からある全ての支払いを両家で折半するという方法です。
わかりやすさがある一方で、
新郎新婦にかかる費用の差が大きいとトラブルになりやすいので
しっかりと話し合いをしましょう。

<メリット>
・お互いの希望セーブできる
・わかりやすい

<デメリット>
・ふたりの費用に差が出るとトラブルの原因になりやすい
・貯蓄額の差によって負担が異なる
→アドバイス
新郎新婦の貯金に差がある時は・・・
資金となる貯金にふたりで差がある場合は、
貯まってから結婚式をする、どちらかが一時的に立て替えるなどして
不公平にならないようにしましょう。

③ゲスト数別

招待客の人数が違う場合におすすめ

招待客の人数が多ければ多い程、
料理や引出物などの費用がかさみます。
両家の間で招待する人数の差がある場合は、
人数比で割って費用を分担すると気兼ねせずにすみます。

<メリット>
・自分側の招待客分のご祝儀を持ち帰る事ができる
・招待客の人数制限がない

<デメリット>
・支払時には両家でまとめなければならない
・席次のバランスを考えるのが難しい
→アドバイス
両家のバランスを考えましょう
両家での招待客数が大きく変わってしまったら、
両家のバランスが目立たないように
席次表に新郎側・新婦側などと記載しないなど工夫しましょう。

ふたりの貯金をベースに資金の分担を

上記では、色々な分担例をお話しさせて頂きましたが、
挙式や披露宴にかかる費用を、
親御様からの援助や、招待客からのご祝儀でまかなおうとするのは極力やめましょう。
結婚とは親御様からの独立も意味するので
基本的におふたりの貯蓄や収入でまかなえるようにする事が一番いいと思います。

まとめ

いかでしたでしょうか?

結婚式の管理は、各自で行う、
または共通の口座にまとめて行うのが一般的です。

結婚資金の共通口座を作ると目標も明確でモチベーションが上がって
楽しく貯金ができたなんていう話もよく聞きます。

いずれにしても、ご両家が納得できるように、
時にはお互いを譲り合いわだかまりのないように結婚準備を進めていって下さいね。♡

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