ご結婚おめでとうございます!
新婚生活は始まっているでしょうか?
「もう一緒に住んでます♡」
という人も、
「これから一緒に住むところ♡」
という人も、
どちらにしても、ルンルン気分で
新婚生活を味わっているのでは?
「誰かと住む」ということは、
けっこう大変なんです。
新婚生活=共同生活です。
人と一緒に生活をしていくために重要なこと、
必ずやらなければならないこと、
それはズバリ家事です!
家事の分担で、意外と揉めたりすることもあるかもしれません。
夫婦でどちらか一方ばかりに負担があってはいけないですね。
家事の分担について、考えてみました。
家事って重労働!
一人暮らしを今までに経験していて、
家事をすることに慣れている人は、
家事がけっこう大変だということを
知っているはずなのでいいのですが、
今まで実家で暮らしていて、
家族の誰かが家事をしていてくれた人は、
まだ、家事の大変さを分かっていないのではないでしょうか?
家事って大変なんです。
はっきり言って、重労働です!
知らない人のために、家事の一部分をご紹介します。
まず、毎日の食事の用意がありますね。
食事のあとは、食器や使った調理器具を洗います。
洗濯も、できれば毎日したいですね。
二人分の洗濯物って、けっこう多いのですよ。
洗濯機を回して、干して、
乾いたら取り込み、畳む作業があります。
掃除もしないといけません。
掃除機がけだけではありませんよ。
トイレも、玄関も、棚の上だって、
掃除する場所は山ほどあるんです。
ゴミ捨てだってあります。
住んでいる地域によっては、
細かい分別があるかもしれないですよね。
これ、ほんの一部ですから☆
夫婦のどちらかが、
家で家事をしっかりやってくれる専業主婦(夫)だったら、
家事を主な仕事としてやることができるので、
もしかしたら分担を考えていない可能性もありますね。
ただ、結婚したばかりだと、夫婦共働きの場合が多いです。
夫婦で家事の分担したほうが、
揉めないですし、ケンカの元にならない気がしませんか?
夫婦の家事分担を決めよう
「家事は女性がするもの」
「家事って、奥さんのほうが得意でしょ?」
なんて、思っている男性、まだいるんじゃないでしょうか?
正直言って、価値観が古いですね!
(もちろん、家事が得意な女性はたくさんいると思いますが。)
共働きである以上、家事の負担が
どちらか一方にかかるのはおかしくないですか?
共働きに多いのが、
「どちらかできる方が、時間の空いている方が、
そのときに必要な家事をする」
というように、家事分担を決めていないという夫婦のようです。
ですが、できれば私は、
家事分担をはっきりと決めておくことをオススメします。
なぜなら、
結局、女性に家事の負担がかかるケースが
多いように思うからです。
「時間があるほうが家事をする」ということならば、
「帰宅時間が早い人が家で家事をする時間が増える」
ということになります。
仕事のスタイルにも寄りますが、
女性のほうが早く帰ってくるイメージがあります。
時間の制限もありますから、
料理は、家に帰ってくるのが早い人がやるということで良いでしょう。
その代わり、
「片付けは食事を用意してもらった方の人がやる」ということを
明確に決めておくのが重要です。
「遅くまで仕事してきて疲れてる!」
と相手にアピールしても、
その相手も仕事が終わってから買い物したり料理したり・・・、
こちらも疲れますよ?
どのように決めていくか?
まずは、得意なことを挙げていくのが良いのではないでしょうか?
料理が得意、洗濯が好き、掃除にこだわりがある、などなど、
家事に関する得意・不得意を書き出していきましょう。
得意なことをしたほうが、お互いストレスもなくなります。
仕事柄、平日に家事ができないのであれば、
休日に力を発揮しましょう。
平日と休日の家事分担も決めていけると良いですね。
どうしても料理ができない、洗濯物が畳めない、というように、
できないことも伝えましょうね。
代わりに食器の洗い物をする、ゴミ捨てを担当するというように、
できることを増やしていきましょう。
家事を覚える良い機会と思い、負担を分け合いましょう☆
まとめ
共働きで家事をしあって生活をするのは、
思った以上に大変です。
お互いのありがたみも分かりますし、
反対に相手への幻滅ポイントになる恐れも含んでいます。
今は家事を楽にしてくれる便利な電化製品も多いので、
そういう物を夫婦で話し合って買いそろえるのもオススメです。
相手への思いやりと協力する気持ちを持って、
仲良く暮らしていきたいですね。