結婚式の準備も終盤に差し掛かり、
当日をイメージする機会も
増えてきていると思います。
当日忘れちゃいけない
大切なことの一つに
遠方から来られる人の
お車代の用意があります。
お礼は大切ですからね~
しかし、お車代って
どのようにして用意をして
どのように渡せばいいのでしょうか?
お礼のことって
失礼に値してはいけないからきっちりしたいのに
なかなか人に聞くことが出来ないんですよね。
と、いうことで、
今回は気になるお車代について
お話させて頂きます。
結婚式のお車代の封筒は?専用のものがあるの?
結婚式のお車代を渡す時は
基本的にご祝儀袋を使います。
結婚式なので
蝶結びではなく、結び切りの水引きの
ご祝儀袋を利用しましょう。
金額が低い場合や
目下の方に渡す場合は
ポチ袋等を使う場合もありますが、
お礼を渡すことを考えると
ご祝儀袋を使った方が
丁寧でいいと思います。
ただ、あまりかしこまった感じを
出したくないというのであれば
ポチ袋を利用するのも
いいと思います。
また、お車代用の
専用の袋も文具店や100均一等で
販売しています。
こちらを利用するもいいですよ☆
お車代の書き方!何を書けばいいの?
お車代の封筒には
表書きを筆もしくは筆ペンで書きます。
ボールペンやサインペンは
マナー違反ですのでご注意ください。
書くことは
【御車代】もしくは【御車料】
と上の部分に書き、
下に両家の名前を書きます。
ちなみに両家の名前を書く時は
新郎からですので
間違いないように気を付けましょう。
そもそもお車代とは?誰に渡す?
そもそもですが、お車代って
何かお分かりですか?
お車代とは、
遠方から来ていただいた人に
お礼として交通費をお渡しすることをいいます。
金額はおおよそ片道分を
包むことが多いでしょう。
かといって、片道いくらかかった?
なんて聞いては失礼です。
おおよその金額を包めば大丈夫です。
さて、ここで問題になるのは
誰に渡すかということです。
どこからが遠方なのか。
私もこれ、とても迷いました!
誰に渡すのか・・・
私の場合は
新幹線や飛行機などを使って
来ていただいた方に渡しました。
明らかに遠方でしょう!
という人ですね。
新郎新婦で話し合い、
不公平の内容に
どこまで渡すのか線引きを行いましょう。
当日の渡し方は?どのタイミングで渡すの?
当日の渡し方は2パターンあります。
1つ目は両親が渡すパターンと
もう1つは受付で渡すパターンです。
ちなみにですが、私のおすすめは
受付で渡すパターンです。
私は母に頼みましたが
当日誰に渡せばいいのか
わからなくなってしまい、
お見送りの時にギリギリで渡しました。
そうなんです。
両親はお車代を渡す相手を
見つけることが出来るのかが
確実ではないんですよね。
前者の方が丁寧ではあるのですが、
万が一のことを考えると
受付に預け、
記帳してもらう際に
「新郎新婦より預かっております。」といって
受付の方に渡してもらうのが
渡し忘れがなくスムーズに行えます。
記帳してもらう時なので
名前も確認でき、間違える可能性も
かなり少ないのもいいころだと思います。
この記事をまとめると。。。
いかがでしたでしょうか?
今回はお車代の渡し方や封筒の書き方について
ご紹介させて頂きました。
内容をまとめると、
- お車代は新札をご祝儀袋に入れて渡す
- 表書きは筆並びに筆ペンで
【御車代】と両家の名前を書く - 御車代とは遠方の方へのお礼で
片道分を目安に入れる - 渡し方は受付に預け、
記帳時に名前を確認のうえ、
渡してもらうとスムーズに行える
ということでした。
御車代もしっかりとした
ゲストへのお礼です。
失礼のないように、
『来てくれてありがとう!』の気持ちを
伝えましょう。
ちなみに万が一ですが
当日渡すのを忘れてしまった!
なんてことがあった場合は
後日改めて渡してもらっても大丈夫です。
私の場合は、忘れたわけではありませんが
旦那の会社の人一人が車を出し、
みんなを乗せてきてくださったと聞いて
その車を出してくださった方に
少しだけお礼をさせて頂きました(^^♪
当日がベストですが
万が一の時は
後日でも大丈夫なのでご安心ください。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。