ご婚約おめでとうございます。♡
大切な人との結婚が決まり、
結婚式場探しをスタートした頃でしょうか?♡
一生に一度の結婚式。
『こんな結婚式場で挙げたい。』
『これんな結婚式にしたい。』
特に女性は結婚式に対する夢や憧れが強くあるのではないでしょうか?♡
でも・・・
現実を考えると、
結婚式にそんな多くのお金をかけれない。
と、いう方も少なくないはずです。
結婚式場を決める大切なポイントにとして、
価格を優先順位の中に入れるカップルも沢山います。
多くの結婚式場は、沢山の契約を結ぶために、
契約前のお見積りを安く見せる為に必死です。
今では、ほとんどの結婚式場が、
結婚式にあまり費用をかけれないカップルや、
結婚式まで時間がないカップルの為に、
挙式、衣装、料理、飲み物、装花など挙式・披露宴に必要な項目が
セットになっているパックプランを用意しています。
ここでよくあるのが、
パックプランのお得感が魅力で契約したけど、
いざ打ち合わせが始まると追加料金が沢山かかってしまった・・・。
と、いう事です。
今回は、そんな事がないように、
パックプランで契約をする場合に必ずチェックするポイントをお話しさせて頂きます。
パックプランは大きく分けて3種類
結婚情報誌の調べによると、
パックプランを利用しているカップルは全体の約58%いるといわれています。
その中でも、基本料金は『50万円未満』が25%で最も多く、
その後、『50~100万円未満』、『100~150万円未満』と続き平均144万円となっています。
パックプランは大きく分けると下記の3種類になります。
・ベーシックプラン
挙式・料理・装花など必要最低限のものをセットにしたプラン。
衣装や引出物が含まれていないケースがほとんど。
・フルパッケージプラン
挙式や披露宴に必要なアイテムがほとんど揃うタイプ(引出物は除く)。
各アイテムの変更、ランクアップが可能かどうかのチェックが必要になります。
・ウィークデイ&オフシーズンプラン
婚礼利用客が少ない閑散期の販売促進の為に用意されたプラン。
通常のパックプランより更にお得な内容で割安感があります。
内容をよく確認し料金設定もしっかりチェック
パックプランを検討する際は、
基本となるパックプラの内容を最初に確認し、
どの程度オプションが必要になるのか、オプションえお追加する事で
どの程度割高になるかをチェックする必要があります。
パックプランのチェックポイント
挙式
□装花、署名書などが含まれているか
□控え室が含まれているか
料理・飲み物
□満足できる内容か
□ランクアップ・アレンジ可能か
□飲み物はアルコール・ソフトドリンク飲み放題になっているか
□入刀用のケーキは生ケーキか?イミテーションか?
衣装
□新郎新婦の衣装がそのくらいの範囲で選べるのか
□ブランド・新作も選べるのか
□ヘアメイク・着付けも含まれているか
□小物料金は含まれているか
装花
□メイン、卓上装花、キャンドル装花は満足できる内容か
□両親贈呈用の花束の内容は?
□花束贈呈をしない場合、割引、または別の特典に変更可能か
ペーパーアイテム
□招待状、席次表、席札、ウェルカムボードなどは含まれているか
□ペーパーアイテムを持ち込んだ場合、割引、または別の特典に変更可能か
写真・ビデオ
□写真は集合写真、記念、スナップ写真の何が含まれているか
□写真は何カットまでか
□編集したビデオ、アルバムは両家分あるか
特典
□結婚1周年記念ディナー招待、ハネムーン割引特典などあるか
気をつけることは?
多くの結婚式場には、
更に安く結婚式を挙げる事ができる『仏滅プラン』があります。
価格重視の為に、そのプランで予約したものの親族の方から反対されるという事もよくあります。
特に年配者や地方の人は六曜を気にする方も多いので、
すでに申し込んでしまった場合でも、まずは必ず親御様に相談しましょう。
どうしても反対される場合は、
日程変更を検討したり、神社で厄払いをして納得してもらえるような努力をする必要があります。
一番いいのは決める前に、親御様にどの六曜であればOKか事前に相談しておく事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
同じ結婚式の内容でも、『パックプラン』を利用するれば、
割安に結婚式を挙げる事ができます。
その為にも、『パックプラン』という割安な言葉に騙されずに、
内容の見落としがないようにしなければいけません。
そうすれば、その分、こだわる部分にはもっとこだわる事ができます。
賢く『パックプラン』を利用し、
一生に一度のおふたりらしい最高の結婚式を創っていって下さいね。♡