披露宴の進行の考え方・決め方って?

ご婚約おめでとうございます。♡

 大切な人との結婚が決まって、
結婚式に向けて沢山話し合いをされている事かと思います。

結婚式のお打ち合わせは順調でしょうか?

いざ、お打ち合わせが始まると、
やる事が多すぎて疲れてきている方も中にはいらっしゃるかと思います。

こだわりのアイテムが決まると、
披露宴の内容についてお打ち合わせが始まります。

挙式をもって晴れて夫婦となったふたりが
その事を大切なゲストの方々にお披露目し、感謝の気持ちを伝えるのが『披露宴』です。

どんな風にお披露目し、
どんな風におもてなしをすればいいのか…

皆さん初めての事なので難しいですよね。

今回は、そんな方々にも分かりやすいように
当日のプログラムの考え方の基本をご紹介させて頂きますので是非参考にして下さいね。

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まずはコンセプトを決め、メリハリのある披露宴に

以前までは、儀式的な意味合いが強かった披露宴ですねが、
最近では『おもてなし色』が強くあります。

新しく家庭を築いていくおふたりが、
これまで育ててくれた親や、お世話になった人たちへの感謝の気持ちを表す為のものになってきています。

披露宴のプログラムは当日だいたい2ヶ月前位に決めます。

大切なゲストの方々に披露宴の間、
どう過ごしてもらいたいか、などを具体的にイメージして
会場側が用意している基本のプランだけでなく
おふたりらしいオリジナリティ溢れる演出を加えましょう。

プロの力を借りながら計画を立てましょう

進行を考える時に、力になってくれるのがウェディングプランナーや司会者です。
自分たちらしい演出が思い浮かばない時は、
漠然としたイメージだけでも伝えれば、
経験豊富なウェディングプランナーや司会者なら
思いがけない演出のアイディアを出してくれるので
『こんな事聞いても大丈夫かな。』などと
心配せずに気軽に相談しましょう。

個性的で多彩な演出が増加

これまでは、披露宴の演出といえば、
ケーキカットやキャンドルサービスが主流でしたが、
最近では生演奏やVTR上映、プロジェクションマッピングなど
斬新でバラエティに富んだ演出を行うカップルも増えてきています。
イメージがつきにくい場合は、
結婚式場側が行うアイテムフェアや、
模擬披露宴に行くと分かりやすいと思うので
そのような催しがないかあらかじめ確認しておくといいと思います。

進行を考える時のポイント

①コンセプトを決める

『アットホーム』『神聖な雰囲気に』『みんなが笑顔溢れるように』
『家族の絆』『サプライズがたくさん』『秋っぽく』『ディズニーがいっぱい』…
など、おふなたりの間で披露宴のキーワードを検討してみましょう。

②行いたい演出の候補を挙げる

披露宴のコンセプトができたら、
行いたい演出を具体的に紙に書き出します。
DVD上信仰映などの演出から乾杯、スピーチまで
最終的には5〜8個位になるとバランスがいいと思います。
候補が多ければコンセプトと照らし合わせ再度検討し絞り込みましょう。

③プログラムに演出をあてはめていく

会場が用意している披露宴の進行を基本に
候補を挙げたそれぞれの演出を進行のどこにあてはめていくか検討します。
分からない事があればすぐに担当のプランナーに相談をしましょう。
バランス良く演出は入れ、メリハリのある流れを創りましょう。

④ゲストにスピーチ&余興をお願いする

ゲストのスピーチ&余興は新郎新婦それぞれ1~2名(余興は1~2組)ずつ行います。
自分達で行う演出のバランスを見ながら、
プログラムに沿って新郎側と新婦側と交互にしてもらうのがベストです。

以上が、基本的な披露宴の進行を考える時のポイントです。

『何もしない時間があると間がたないのでは?』と心配し、
詰め込み過ぎてしまうと慌ただしい披露宴になってしまいます。
歓談しながら食事をしたり新郎新婦と写真を撮ったりする事も
演出の時間の一つなのでプランナーや司会者の方相談しながら
メリハリのある進行にしましょう。

まとめ

披露宴の進行は、各アイテムと違って自分達の好みで決めるのではなく、
ゲストにどう喜んでもらえるかえを考えながら決めていくと
スムーズだと思います。

おふたりの大切なゲスト方々に、
『おふたりの結婚式が列席した中で一番良かった。』
そう言ってもらえるような披露宴になるように
おふたりで楽しみながら決めていって下さいね。♡

 

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