ご結婚おめでとうございます!♡
結婚が決まると、次々に決めなければならないことが増えていきます。
両家にあいさつに行くと、ほとんどの親が「式はいつ頃挙げるのか」を話題にするのではないでしょうか?
結婚式は挙げるつもりだけど、式の日程なんて決めてなかったという人も、いつ頃にしようかな、と考えなければならないですね。
1. 季節で変わる結婚式の演出
日本には四季があり、それぞれまったく違う気候になります。
ここでは、季節によってそれぞれどんな魅力ある式になり得るのかを考えていきたいと思います。
春の結婚式
春は、だんだんと暖かくなる季節です。華やいだ印象を受ける季節ですし、新生活のイメージもありますので、結婚式にも人気のある季節でしょう。
式場を飾る花にも、桜やチューリップといったかわいらしい花を使った演出ができますね。
夏の結婚式
初夏は清々しく爽やかなイメージがあります。涼しい色合いの衣装がとても合う季節です。
真夏になると昼間は暑いですが、夕方から夜にかけてのナイトウエディングは人気があります。夕暮れの美しい空をバックにした新郎新婦の入場や、キャンドルを使った装飾も、夜ならではの演出といえます。
秋の結婚式
秋は天気が安定しやすく、気候も良いので人気です。しかも、今や一大イベントになりつつあるハロウィンの季節です。
式場をカボチャで飾るなど、ハロウィン好きにはたまらない演出ができますね。また、秋ならではの色合いの衣装や装飾も、季節感があり落ち着いた印象を与えることができます。
冬の結婚式
冬は白い色が似合う季節です。雪をイメージした衣装や式場の装飾は、式を幻想的なイメージにさせてくれます。
また、クリスマスやバレンタインの季節なので、ロマンチックなイメージですね。そういった行事にちなんだ飾りもできますし、冬の夜は光が映えるので、光を使った演出も魅力です。
2. 希望に沿った日程を考える
まずはなんと言っても、結婚式を挙げる本人たち新郎新婦の希望の日程を決めることからです。
季節はいつにしようかな、年をまたいで来年にしようかな、いやいや、今年中に挙げたい…等々、お互いの希望を知ることが重要です。そして、お互いにきちんと納得して決められるようによく相談をして、二人の希望をすり合わせるようにしましょう。
3. 家族に日程の同意をもらう
家族に参列してもらう場合、家族に予定を聞かなければなりません。 いつぐらいに式を挙げたいと思っているということを伝えると、もしかしたら家族にとって都合の悪い日程かもしれません。なので、あらかじめいくつか日程の候補を作っておくと良いですね。
4. 式場を予約する
日程も決めて、いざ式場を予約しようというときによくあるのが、希望の日にちがすでに予約で埋まっているという現実です。
「親が、大安が良いと言っていたな」「では大安の土日に予約しよう」となると、ほかの人も希望していることが多いのです。
良い日取りに結婚式を挙げたいのは山々ですが、ここは大安以外にも門戸を広げておくべきと言えます。 土日を外せないなどの制約があるのであれば、なおさらです。例えば、友引は結婚式には良い日取りと言われていますし、そもそも最近はあまりそういった日取りに関しては気にしない風潮もあります。
時間帯も、昼間にどうしてもやらなければならないわけではありません。ナイトウエディングはライトアップが素敵ですし、人気もあります。遠方からの参列者がいる場合、遅い時間帯のほうが親切な場合もあります。
まとめ
以上のように、結婚式の日程を決めるというのは、自分たちだけで勝手に決められないこともあります。「この季節に挙げたいな」「相手と希望が合わなくて」「みんなが来られる日にちに」など、考え始めたら次から次にクリアしていかなければならないことが出てきます。
参列してくれる人が祝福してくれるように、自分が式を挙げて良かったと思えるように、しっかり考えて、素敵な結婚式にしていきたいですね。