普段仕事場で顔を合わす
可愛い部下。
結婚式の招待状をもって
結婚式で主賓としての参列を
求められたら
断るわけにはいきません!
もちろんOKですよね☆
しかし、そこについてくる
主賓挨拶!
もお挨拶から逃げることは
出来ませんよ!笑
一生に一度の結婚式での挨拶と言われても
一体何を話せばいいのか・・・
恥をかかないだろうか。。。
と心配なあなた!
今回は絶対に恥をかかない
主賓の挨拶を例文を交えて
ポイントをお伝えさせて頂きます。
是非参考にして主賓の挨拶を
かっこよく、決めちゃいましょう♪
主賓の挨拶のポイントは?
まず、主賓の挨拶のポイントは
文章をしっかりと組み立てることです。
これが出来れば
一体何を言っているんだ?
なんて思われる挨拶をしてしまうことは
ありません。
では、早速文章の構成を組み立ててみました。
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とこちらの5つの構成で
文章を作っていきます!
主賓の挨拶の例文を作ってみた
では早速先程の5つの構成に習って
例文を作って行きます。
例文に合わせてポイントも
お伝えさせて頂きますので
合わせて確認してくださいね♪
1.自分の挨拶
【例文】
只今、ご紹介にあずかりました、
新郎(新婦)の勤務先の上司にあたります
〇〇と申します。
ここでのポイントは
自分の挨拶を簡単にすること。
司会者より紹介を受けているので
「〇〇会社〇〇部部長であります~」
と役職や会社名をいう必要はありません。
例文の様にさらりと
新郎新婦との関係と名前を伝えるだけでOKです。
2.新郎新婦&両家両親への祝辞
【例文①】
〇〇くん、〇〇さん、この度は
ご結婚おめでとうございます。
そしてご両家の皆さま、
この度は誠におめでとうございます。
僭越ながらご指名を頂きましたので
お祝いの言葉を述べさせていただきます。
どうぞお座りください。
【例文②】
この度は、〇〇くん、〇〇さん、
誠にご結婚おめでとうございます。
ご両家のご両親はじめ、
ご親族のみなさま、心より御祝いを申し上げます。
先輩の方が多数いらっしゃるところ
僭越ではございますが、
私よりお祝いを申し上げたいと思います。
どうぞ、お座りください。
ここでは新郎新婦と両家に
祝辞を述べます!
最後に『どうぞ、お座りください』や
『御着席ください』等
新郎新婦や両家に座って頂くように
伝えましょう。
そうでないとあなたの挨拶の間ずっと
立ちっぱなしになってしまいますよ。
3.新郎新婦のプロフィールやエピソード
【例文】
〇〇くんは、新卒で我が社の営業部に
入社されました。
入社当初からまじめで分からない事や
なかなかうまくいかないことがあれば
先輩である社員に相談し
夜遅くまで熱心に
仕事に取り組んでくれていました。
入社当初はなかなか努力が報われず
辛い思いをしていましたが
3年目にて努力の成果が実り、
今では我が社のエースとして
多くの部下を引っ張っていってくれる
まさにエースの存在を発揮してくれています。
努力を惜しまず、自分の目標に向かって
まっすぐな彼なら
素敵な家庭が築けること間違いなしです。
ここでは新郎新婦の経歴や
仕事でのエピソードを伝えます。
エピソードは多くの出来事を
長々と伝えるのではなく
印象深い出来事を伝えるようにします。
ポイントとして
新郎新婦をほめちぎりましょう!
4.はなむけの言葉を贈る
【例文】
さて、人生の先輩として私から
ひとつアドバイスをさせて頂きたいと思います。
それは、『感謝の気持ち』を大切にすることです。
結婚生活は初めは真新しい事ばかりで
嬉しいことがたくさんあります。
しかし、結婚生活は毎日の平凡な生活の
積み重ねです。毎日繰り返すなかで、
お互いに当たり前になり感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
『ありがとう』と言葉に出して伝えることで
お互いの存在のありがたさに気づかされます。
私が偉そうに言える立場でもありませんが、
お互いの存在のありがたさを感じていれば
人生のどのような局面も
二人手をたずさえて乗り切っていけると思います。
ここでは二人への励ましや
勇気づけのことば・助言を行います。
ことわざや名言を使うのもお勧めです♪
5.結びの言葉
【例文①】
つたない挨拶ではありましたが、
これをもちまして、二人へのお祝いの言葉に
変えさせていただきます。
〇〇くん、〇〇さん、
本日は誠におめでとうございます。
【例文②】
少々長くなりましたが
これをもちまして
私の挨拶とさせていただきます。
ご両家の皆さま、〇〇くん、〇〇さん、
本当におめでとうございます。
最後に挨拶を終えることと
2人並びにご両家の祝いの言葉を
再度伝えます。
これはこだわる必要なく
簡単に済ませてOKです。
この記事をまとめると
いかがでしょうか?
例文を全てつなげると
素敵な主賓の挨拶が出来ました(^_-)-☆
皆さんも構成がきっちりとできれば
後は肉付けだけです。
依頼された新郎新婦との
これまでの出来事を思い返し
2人へのお祝いの気持ちを伝えましょう。
当日、素敵な挨拶が出来るように
心より祈っています。