ペットを飼うことの子どもへのメリットって?

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ペットを飼いたい!でも子育て中・・・どうしよう

動物好きの人はペットを飼いたい!自然にそう思いますよね。

でも子供がいたらどうでしょう?

子どもが成長してくるとかならずペットが欲しい!といいだします。

そんなとき、あなたはどうしますか?
飼いたいけれど子育てと両立できるか・・・子どもへの影響・・アレルギーの心配・・・
いいのかわるいのか判断が出来ずに悩み迷ってしまう人もおおいのではないでしょうか?

そんな子育てママさんパパさんへ

ここではペットを飼うことで子どもにどんな影響があるかをお伝えしていきましょう。

子育て中にペットを飼うメリット

赤ちゃんとペットの関係

まずは赤ちゃんの頃、動物のぬくもりや手触りを感じることで、ことばを話さない赤ちゃんは本能でいきものを感じることができます。犬や猫はとくに母性本能がつよく自分より弱い赤ちゃんにやさしくしてくれます。そのほほえましい姿に癒されることも。

ペットとのふれあいは、絵本やおもちゃでは体験できない情緒面への刺激につながるといわれています。

 子どもとペットのふれあい

子どもが成長してくるとペットとの触れあいがふえてきます。一緒にあそんだりお世話をしながらことばを使わないコミュニケーションをします。名前をよんだり話しかけるけれど、おなじ言葉で会話をするわけではありません。子どもはいつもペットのことを思いながら行動し、ペットも人間の反応をみながらうごいています。

いつもペット(相手)をおもいながらふれあう経験をすることで、動物愛がめばえ命の大切さをしります。おせわをしながら必要とされている自分を認め自己愛をもつようになります。

ペットを大切に思う気持ちはおなじですから自然と家族で話がはずみます。ギクシャクしてしまってもペットがなごませてくれたり・・・家族の絆を強くしてくれるペットはかすがいになっているのかもしれません。

 

自宅がすきになる

ペットを飼うと帰宅がはやくなるといわれています。人は癒される場所にいたいものです、家でペットがまっていると思えば自然と帰りたくなりますね。家で過ごすことがしあわせに感じられるなら自宅が癒しの場になります。子どもが家をすきでいられることは実はとても大切なことなんです。いつまでも帰る場所は家であってほしいものです。

 命について知る

ペットを飼うということは楽しいばかりではありません。お世話がたいへんなときもありますし、具合が悪ければ心配もします。ペットの命への思いもつよくなってきます。

そして・・・死

とくに亡くなったとき、死の存在や意味を知りわきでる感情や涙とむきあうことになります。

このつらさはたまりません!でも生きている限りは体験しないといけないのです。

 

 気がかりなデメリット

 

 子どもへのストレス

赤ちゃんには優しいけれど、ジャレているうちに爪やあま噛みでケガをすることもあります。悪気はなくても目を傷つけてしまったり・・・そんなことを思うと不安になりますよね。まず最初にしっかりとしつけをしておくと安心です。

 子育てとペットのおせわの両立

子育てはエンドレス、慌ただしい毎日を送っていますからペットのお世話がちゃんとできるかどうかが心配になります。まずは家族でルールをつくって大変さを分けあいましょう。子どもが大きくなれば担当のお世話をまかせることだってできますから、なあなあにならないようしっかりと話し合いましょう。

 掃除に気をつかう

ペットを飼うとその抜け毛のおおさに驚きます。生えかわりのころには掃除が追いつないと感じる人も多いのではないでしょうか?服や床の抜け毛を子どもが吸っていると思うと心配になりますよね。とにかくこまめに掃除をするしかないのですが、これもけっこう大変!これも家族で分担できるといいですね。

 アレルギー対策

なんといっても一番気がかりなのはアレルギーのこと!ではないでしょうか?
アレルギーは体調にかかわることです。場合によっては呼吸困難になることもありますこわいものです。しっかりと認識して正しい対応をするためにここでは対策をご紹介していきます。

  • まずはアレルギーのチェックをする
  • ペットと寝室は別にする
  • 床に落ちた抜け毛をこまめに掃除
  • 空気清浄器でアレルゲンの毛とダニを除去
  • 衣類、布団カバー、シーツ、ペットの下敷きや毛布・カーテン・カーペットをこまめに洗濯掃除する
  • 毛の生えかわる時期は念入りに掃除する
  • 毛のつきやすいぬいぐるみなどはコロコロや粘着テープでしっかりとる
  • ペットのトイレなど衛生面のケアはしっかりと!トイレのしつけは初めにしておく

 

まとめ

家族みんなが幸せに感じるペット同居生活を送りたいなら・・・

子育てとペットのルールをつくることが大切です。赤ちゃんのころは大人が赤ちゃんとペットのことも思いながらうまく生活できるために、子供がおおきくなってくれば子どもの気持ちを受けとめてペットのお世話の役割も一緒にきめていくといいでしょう。

家族みんなでペットを飼っている!!という気持ちが大切なのです。命の大切さを知り、相手を思いやる心がめばえ、自分の存在を認められる…そんな情緒豊かな人になってほしいと願いながらペットと一緒にくらしたいものですね。

 

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