ママ友の作り方のコツは??作り方5つのポイント

子どもが大きくなったら、育児と並行して悩むことがあります。それが「ママ友作り」。今までの友だち作りとは少し違いますから、いざママ友を作ろうと思ってもうまくはいかないことも沢山あります。

でも子どものためにママ友がほしいという気持ちはとてもよくわかります。そこで今回は少しハードルが高いママ友作りのポイントをご紹介しましょう。

 

現代の子育て環境

現代の社会をよく見てみましょう。実家から離れて都会で暮らしている方が多いでしょう。子どもを産むまではお母さんも働いておられ、出産で仕事を辞めたり休んでいる方がほとんどといえるでしょう。そんな中、子育てをするとなると実家に頼ることも難しく、子育てに苦労するというわけです。

昔はそんなこともありませんでした。子育ての見本となる人はいつも近くにいました。自分のお母さんやお父さんはもちろんですが、近くに住むお母さんの先輩もその一人です。悩みは自然と解決できましたが、今はそういうわけにはいきません。保育園や幼稚園でのつながりもありますが、希薄になっているのが現状かもしれません。

こんな現代の子育てに必要となっているのが「ママ友」です。同じ悩みを持ったお母さんが一緒に考え悩むことで解決方法は導かれていくのです。

 

ママ友作りの5つのポイント

ママ友は家にじっといてもできるものではありません。何か行動を起こさなければならないのです。

1.地域の子育て情報をチェック

地域の情報はチェックしていますか?市が主催のイベントなどが各地域で沢山行われてますが、その中には子育てに関してのものも含まれています。妊婦さん対象の物もあったりしますよ。

そんなところに参加するのは、同じように小さな子どもを持ったお母さんですから、そこで交流ができますね。

2.図書館などに訪れる

図書館でもイベントが実施されています。読み聞かせ会などがそうですね。もちろん本を借りに行くだけでも、顔見知りができるかもしてませんね。

3.サークルにはいる

サークルと名のつくものは沢山あります。子育てのサークルやママサークルなど・・・。悩みにぴったりのところに行けば、その参加者とすぐに打ち解けてママ友になれるはずです。

4.未就園児向けの物に参加させる

近くの保育園や幼稚園の情報を集めてみましょう。地域に開けた保育というようなものをされている施設が意外と沢山あるはずです。週に1度の頻度で行われているところもあれば月に1度のところもあります。

内容としてはその園で遊ぶことができるというものがほとんどです。しかし、園によって異なるでしょうし、登録が必要になると思いますので必ず連絡してから参加しましょう。

5.習い事に参加する

様々な習い事があります。まだ赤ちゃんのころならベビーマッサージ、ベビー向けのスイミングもあります。少し大きくなったらリトミックなどもありますね。調べると沢山あるものですので、一度調べてみてください。

 

「焦らずゆっくりとママ友作り」が合言葉

初めはママ友がすぐにできないものです。どんな風に話しかけたらいいのかもわからない場面もあるでしょう。しかし、そこで焦らないでください。誰でも最初は友だちがほとんどいないものです。そんな中で少しずつママ友が増えていくものです。

子どものことを考えると苦でもなんでもなくなりますよ。「焦らずにゆっくり」を合言葉にママ友作りをして楽しんでみてください。

まとめ

いろんなところに足を運ぶことがママ友作りの第一歩といえますね。難しく考える必要は全くありません。子どもを介して話しをすると自然とママ友になれます。

「焦らずゆっくりとママ友作り」という言葉を忘れないでくださいね。きっと素敵なママ友が沢山できますよ。