結婚式の写真撮影って必要? プロに依頼したほうがいいの?

「結婚式の写真撮影って必要なの?」そんな疑問をお持ちということは、結婚式を検討されているのですね。

ご結婚、おめでとうございます。

一生に一度のキラキラな結婚式という一日。
よりステキな思い出となるように写真にもこだわりたいという方も多いかと思います。

そんなかたには、ぜひ検討いただきたい「写真撮影」についてまとめてみましたので、ぜひ参考になさってください。

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写真撮影にはどんなものがあるの?


結婚式の写真撮影にはつぎにご紹介する、3つの種類があります。

  • スタジオなどでの記念撮影
  • 披露宴会場内で撮影するスナップフォト
  • 事前に撮影する「前撮り」

この3種類を細かく見てみましょう。

記念写真

まずは「記念写真」。こちらは、新郎新婦二人の写真です。スタジオなどで撮影されることが多く、自然な仕草というよりも、ポーズを決めた写真を撮影します。
ホテルなどの会場でしたら専用のスタジオが用意されていることもあり、その場所で撮影することが多いです。

ゲストハウスなどの専門式場ですと、記念写真ポイントを設けていて、その場所で撮影し、披露宴に進む流れになることもありますね。

写真の仕上がりは、自然な表情というよりも、かしこまった表情のことが多く、その名の通り、「記念」に残す写真とイメージいただくほうが良いですね。

スナップフォト

次に「スナップフォト」ですが、披露宴が始まる前の受付やウェイティングの時間にも、
プロカメラマンがゲストや新郎新婦の自然な表情を撮影する写真です。

一日中、専属のカメラマンがたくさんの写真を撮影するので、その写真枚数は1000枚を超えます。
その中から選りすぐりの写真をセレクトし、結婚式の「お写真アルバム」を制作できたり、
写真のデータのみをお渡しするプランも設けられていることが多いです。

「こっち見てください」というように、ポーズの支持をされることもありますが、
自然な笑顔や涙のシーンなど様々な自然な表情を残すことができます。

ゲストとの写真ゲストのみでの写真を残すこともできることがスナップフォトの一番の魅力といえますね。

前撮り

そして「前撮り」。前撮りは、結婚式を開催する予定よりも前に日にちを決めて写真だけを撮影する日を設定し、撮影します。
当日に着る衣装を着用できますし、当日には着ない衣装も着用することができ、たくさんの衣装で写真を残すことができます。
たとえば、「当日は和装は着ないけど、写真だけでも残せたらな…」という希望を叶えることができるのです!

結婚式の会場で撮影することも可能ですが、前撮り専門の会社に依頼する方法もあり、お値段もプランによってさまざま。

ですが、二人だけでゆっくりと撮影できることは他の写真とは違う魅力でもあります。
当日は主役の新郎新婦と「写真を残したい!」とゲストは思っていらっしゃるので、なかなか二人の写真をたくさん残せない場合もあります。

その問題の回避には、前撮りは一番オススメな方法といえるでしょう。

また、前撮りではなく、「後撮り」という方法もあります。

前撮りと同じ要領での撮影ですが、後撮りは結婚式よりも後に日にちを設定します。
式の余韻も楽しめるので、オススメな方法でもありますね。

写真撮影は、プロに頼んだほうがいいの?


プランナーの経験がある筆者の意見としては、やはり「プロに任せたほうがよい」と思います。

やはり、プロカメラマンは、二人の表情をより良い物に引き出してくれますし、演出内で「ここがベストポイント!」というシーンも熟知しています。

さらに、式場専属のカメラマンなら会場の中でも「ここでの撮影が一番ステキ」というポイントをわかっています。

一台のカメラにレンズを変えるなどして、さまざまな写真を残すことが可能です。
また、ここぞ!というシーンでピンぼけなんてミスはあり得ません。このような理由からプロカメラマンをオススメいたします。

しかし、その分コストがかかってくるのも事実。
結婚にかかるお金は、結婚式だけでなく新居の費用や新婚旅行の費用など、思った以上にかかってくるもの。
少しでもコストカットをしたいのは皆さま同じでしょう。

そんなときは、アルバムをやめて、撮影だけを依頼したり、記念写真だけプロカメラマンに依頼し、当日はカメラ好きなゲストに依頼するというのも一つの方法です。
趣味でカメラを触っているかたなら、プロの撮影とまではいかなくても、ステキな写真が残るはずです。
ですが、専属カメラマンでないと撮影できなかったり、入れない場所がある場合もあるので、式場への確認は必要事項となりますね。

まとめ

いかがでしょうか。

写真について、その種類やメリットをまとめてみました。

結婚式の一日をステキな写真で残すために、どのような方法がベストなのか、お二人で十分話し合ってみてくださいね。

思い出深いHAPPYな一日となりますように!

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