臨月に入り、
お腹が重い…
もしくは、
早く我が子に会いたい…
など様々な気持ちが
出てくる時期。
予定日が近づているけど、
なかなか、産まれそうにない…
そんな時におすすめな
お産を早める方法を
お知らせします。
臨月とは?
まずは、臨月のことについて
お知らせします。
臨月とは、妊娠10ヶ月のこと。
つまり、子どもを産める時期のことです。
しかし、注意が必要!
妊娠10ヶ月は36週から始まりますが…
36週0日~36週6日の1週間は、「早産」とされます。
そのため、10ヶ月になったから、
すぐに大丈夫!ではないということを
忘れないようにしましょう。
37週からは「正産期」と呼ばれる時期に
入るため、その週からであれば、
いつでも産まれて大丈夫な時期。
10ヶ月に入って、臨月になったから
「大丈夫!」ではなく、
37週目の臨月から、
お産を早める方法を実施してみましょう。
お産を早める方法5つ

お産を早める方歩をたくさん
あります。
その中でもおすすめの
5つの方法をご紹介します。
①階段
1つ目は、階段の昇り降り。
この時期に
外出を多くすることは難しい…
そんな時は、お家の階段を
利用しましょう。
もしくは、何があっても
良いように、産院の階段を
利用することも良いでしょう。
階段の昇り降りの動作で、
赤ちゃんも下に下がってきやすいと
言われています。
しかし、結構な運動量では
あるので、無理をしないことが大切です。
②散歩
出産の体力をつけるため、
お散歩をしてみましょう!
理由はわかりませんが、
子宮口を開くため、昔から
歩くことを推薦されています。
そのためか、まだ子宮口が
少ししか開いていない場合、
「院内を歩いてみてください」
と言われることもあるでしょう。
また、身体を動かすことにより、
程よい疲れが出て、いつもより、
睡眠が深くなるとも言われます。
ストレス発散にもおすすめです。
③床の雑巾がけ
こちらも、四つん這いで掃除をすると良いと
言われる昔ながらの方法。
現代社会では、なかなか、雑巾がけをするという
習慣はないでしょう。
四つん這いになることで、
背中や腰の負担を
一時期的に緩和できることもあり、
おすすめされています。
全ての部屋をとなると、
大変なので、
赤ちゃんを迎え入れる部屋などを
少しずつ雑巾がけするというのも
良いかもしれませんよ。
④ツボ押し
お産を早めるというツボがあります!
そのツボは2つ!
1つ目は足のくるぶし内側の上にあるツボ。
場所は、くるぶしの内側から
自分の指、4本分上。
2つ目は足の甲にあるツボ。
場所は、足の親指と人差し指の骨が繋がっている
付け根。
少しくぼんでいるためか、
わかりやすいかもしれません。
痛気持ちいい感覚があるようです。
ぜひ、お試しあれ!
⑤おっぱいマッサージ
母乳育児の準備にもなる
おっぱいマッサージ。
おっぱいを刺激することで、
母乳を作り出そうとするためか、
子宮が収縮し、赤ちゃんが下に下がり、
お産が早まるというしくみのようです。
産院でおっぱいマッサージの
方法はしっかりと教えてくれると思います。
また、乳頭は柔らかくしたほうが、
乳頭のトラブルにならずに
済むので、乳頭のマッサージも
忘れずに。
迷信かもしれない方法、知ってる?
迷信かもしれませんが…
よく聞くのが
「焼肉を食べるとお産が早まる」
というもの。
なぜかはわかっていませんが、
焼肉を食べることで、
お産が予定日よりも2週間も早く
産まれたという話があるようです。
迷信のため、
はっきりとした理由はわかっていません。
お肉を食べることで、
お産に使う体力を万全に
するため…?
かもしれません。
最後に

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
いろいろな方法や迷信があると
思います。
自分の身体、赤ちゃんの様子に合わせて
実践してみてください。
早く会いたい気持ちも大事ですが、、
最後のマタニティライフを楽しむことも
大切にしてくださいね。