ご婚約おめでとうございます。♡
おふたりの理想が叶う結婚式場を予約する事ができ、
結婚式当日に向けて気合が入っている頃でしょうか?♡
皆様は、打ち合わせがいつから始まるか知っていますか?
実は、どんなに早く結婚式場を予約しても、
結婚式に向けて会場と打ち合わせが始まるのは4ヶ月前なのです。
これを聞くと、
『そんなに期間が短くて大丈夫?』
『打ち合わせは何回あるの?』
と、心配になってきますよね。
今回は、その打ち合わせ内容についてお話しさせて頂きますので
是非参考にして下さいね。
結婚式場を早く予約しても打ち合わせ開始時期は変わらない
人気の結婚式場や、人気の季節を予約する時期に適しているのは、
結婚式当日から8~10ヶ月前と言われています。
やっと、希望の会場で、希望のお日にちを予約する事ができ、
後は結婚式当日に向けて式場側との打ち合わせを開始してスムーズに進めていきたい、
と考えますよね?
でも、実際は、どの会場も打ち合わせの開始時期は、
『結婚式当日のおよそ3~4ヶ月前』というのが標準になります。
そういう事なので、半年前に会場を予約しても、1年前に予約しても打ち合わせが
始まるのは同じ時期になります。
打ち合わせの平均回数は?
披露宴と会食によって変わりますが、
大体40名~80名位で披露宴をする場合、
打ち合わせは約3~4ヶ月前から始まります。
そして、回数は3~4回行う会場が大半です。
『こんなに回数が少なくて大丈夫?』
と、心配になりますよね?
大丈夫です。
結婚式場側は結婚式専門のプロです。
この回数の中に効率的な内容が網羅されているのです。
この時期に何をすればいいか、という事を的確に指示しプランを組んでくれるので
目に見えない結婚式当日がより現実のモノとなる実感が沸いてきます。
打ち合わせのスケジュール
大半の結婚式場が下記のようなスケジュールで結婚式当日を迎えます。
【半年前:衣装見学スタート】
結婚式場が提携しているドレスショップの打ち合わせがスタート
1回目の打ち合わせまでに衣装を決めておいた方が打ち合わせ内容がスムーズなので
1回目の打ち合わせまでに大体3~4回位で結婚式当日の衣装を決定させます。
【4ヶ月前:1回目の打ち合わせ】
◇これからのスケジュールの再確認
◇当日の挙式・披露宴の説明
◇決定衣装の確認
招待状の作成
・差出人決定
・本文決定
・デザイン決定
・宛名書きをどうするか決定(自分達で書くのか筆耕に頼むのか、など)
<POINT>
1回目の打ち合わせ内容のメインは招待状です。
招待状の作成に時間がかかる事と、
まず最初に招待する人数を決めて置かないと各アイテムの打ち合わせができないというのが理由です。
1回目の打ち合わせををスムーズに行う為には、
おふたりが招待するゲストリストをしっかり作成しておくという事と、
差出人をどうするかという事を親御様に相談しておきましょう。
【2ヶ月前:2回目の打ち合わせ】
◇各アイテムの打ち合わせ
・写真
・DVD
・お花&テーブルコーディネート
・お料理
◇披露宴の演出の打ち合わせ
◇BGMの打ち合わせ
◇メイクリハーサル、もしくは前撮り日の確定
【1ヶ月前:メイクリハーサル、もしくは前撮り】
【1ヶ月~3週間前:最終打ち合わせ】
◇披露宴の進行内容確認
◇司会者との打ち合わせ
◇引出物・引菓子確定
◇席次表の確定
◇各アイテム最終確認
◇最終見積もり作成
<POINT>
結婚式から1ヶ月前になると、ゲストの人数が確定します。
そこで、当日ゲストへのおもてなしとなるお料理、引出物、引菓子、席札・席次表などの
アイテムの数を確定します。
ほとんどの会場が2週間前位になると各アイテムのキャンセル料がでるので
ゲストの出席人数をしっかり把握しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょか?
数少ない打ち合わせかもしれませんが
この数少ない打ち合わせを充実させる為には、
打ち合わせが始まるまでにおふたりがどれだけ準備できるかがポイントになります。
招待客リストをしっかりさせておく事は勿論ですが、
おふたりが『どういう結婚式にしたいか。』が一番のポイントになります。
結婚式場が決まったら、少し視点を変えてみて下さい。
お花屋さんの前を通る時は、
こういうお花ブーケに使えそうだな、とか・・・
そういう漠然としたところからでいいので、
日々贈るの生活の中で結婚式に使えそうなモノほメモに書きとめていって下さいね。
そして、おふたりだけのオンリーワンウェディングにむけて、
一生に一度しかない結婚式の打ち合わせも楽しんで下さいね。♡